カウンセリングと聞くと、みなさんはどんなイメージを持たれますか？
周りには内緒にこっそりと通う暗いようなイメージ、頭や心を病んだ人が行く場所で普通の人には縁のない場所、オカルトや宗教へ誘導される詐欺まがいの危ない所。
こういうイメージを持たれる方も、まだまだ多いのが現状です。
１９９０年代から学校に、スクールカウンセラー制度が導入されたので、それ以降の子どもだった方を中心に「いやいや、学校にいるスクールカウンセラーに何かあったら相談すること」って気軽なイメージを持つ人も増えてきています。
 
現代は、ストレス社会と言われて国もストレスチェック制度を作るなど、メンタルヘルス(こころの健康)について、注目されています。
体が疲れたら、温泉に入ったり、マッサージに行ったり、ゆっくり眠るなど、癒しの時間を持って疲労回復に努めると思います。
では、こころが疲れてきたらどうしていますか？
お酒飲んで忘れる、カラオケに行く、友達とおしゃべりして聞いてもらう、アロマをたいて癒されるそういった事をされる方も多いと思います。
その効果はどれくらい続きますかね、またしばらくすると同じような疲れや気分の落ち込みを感じられるのではないでしょうか。
 
ストレス解消して頭の中、思考のから嫌なことを追い出して忘れたつもりになっていても、上司に怒られた家族に小言を言われたなどの刺激が入ると、ストレスがまた頭の中を占領したりしませんか。
忘れたつもり、すっきりしたつもりになってるだけで、ストレスは実はこころの奥の方に残っているんです。
私たちは、そのこころの奥の方にしまい込まれたストレスの原因にアプローチしていきます。
原因を解消していくと、また刺激(上司に怒られたなど)が入って来ても、そんなに気にならなくなってストレスとして感じにくくなるこころを作っていけるようになって行きます。
 
状況が違っても、繰り返し感じる良くない気分をスッキリさせて生活がより良くなっていく、日常をより良くしていくカウンセリングを行っています。
 
 
・時間 1時間
・料金 10,000円
　※コロナ下では、対面のカウンセリングは休止しオンラインでのカウンセリングのみ受付しています。
状況の変化により対面のカウンセリングも再開していきますので、ご希望の方は各カウンセラーへご確認ください。