人生を心地よく過ごしていくための講座です。
心理カウンセリング力(りょく)は、カウンセラーだけでなく日常の中で使える便利グッズです。
心理学の理論をもとに、買うセリングにも効果がありますし、人との関係が良好になったり、日常のストレスを軽減できたりする技術でもあります。

皆さんの中には、こんな感覚や考えが浮かぶことはありませんか。
「人に弱みを見せられない」「信じられるのは自分だけ」「頑張ればきっと認めてもらえる」「人の役に立ってたら、人のために生きていたら大丈夫」「早く、もっと早く」「心配しなくちゃいけないことが多すぎて新しいことが手につかない」「誰かの決めたレールに乗っかってるだけな気がして、自分の人生を生きていない気がする」「間違ったら、人生が終わってしまうような怖さがある」「この先、この人とどれだけ一緒にいなくちゃいけないんだろう(親、子、夫婦、友人、上司部下など)」「人生から彩が失われて、無味乾燥としている」「失敗したくないから、人生の取説が欲しい」
このような訴えは、多く耳にすることがあります。
身近な人に言葉にしても、「気の持ちよう」「考え方変えなよ」「言ってもしょうがないでしょ」「こうしたら良いよ」と聴く耳を持ってもらえなかったり、はねのけられたりアドバイスを押し付けられたりしがちかもしれません。

上にあげたような感覚や訴えには、実はメンタルこころのことが関係していると言われています。
こころの仕組みを学んで理解することで、自分がなぜこう考えているのか、こんな気持ちになるのかのこころの動きが解っていきます。こころの理論を知ることで、自分のこころの成り立ちや動きを理解できます。自分のことが理解できると、対人(家族や、友人、職場の人)との関係でも「なんでネガティブな事しか言わないのか」などの、背景が理解できるようになります。理解することができたら、今までストレスに感じていたことが、気にならなくなることが増えて来たり、気になっていたことの解決方法を身に着けることにもつながります。